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    若狭あいね

    若狭あいね

    2017年新卒入社
    専修大学人間科学部卒業
    座右の銘:継続は力なり

    私は現在、国内リユースの販売事業に携わっています。一番のメインは、エコ回収部門の皆さんが回収してきた商品の、ヤフオクを使ったネット上でのオークション販売です。午前中は、落札したお客様から入金確確認等の連絡があるので、パソコンでメール対応をして、それが終わり次第、オークションの出品業務に入ります。機械やオーディオ等の動作点検や、パソコンの初期化、商品情報を入力して出品しています。また、2か月に1度開催されている市場へ行き、商品を販売したり、どの様な商品がどれだけの価値で落札されているのかを視察しています。

    エコ回収部門の皆さんに回収してきてもらった、本来お客様が「いらないから処分しよう」と思っていたモノ。それが、自分たちの部門で、「これ欲しい!」と思っている次の人のところへ届き、お客様から「ありがとうございました」という言葉をもらえた時はとても嬉しくなります。そうした直接の感謝の言葉というのは一番やりがいにつながっていますね。ゴミにならずに、次につなげられた!という実感が日々ありますし、リユース率も見えやすいので、自分たちの仕事の成果が分かりやすいです。販売実績は、回収してきてくれた担当スタッフにも報告するようにしています。最近はエコ回収部門の皆さんの、「これ売れるんだ!」という関心が上がってきている実感があります。自分たちの販売結果がみんなのやる気につながり、会社全体がスキルアップできているのもやりがいの一つです。

    若狭あいね

    小学校5年生の時、総合学習の時間で地球温暖化の勉強をして、その分野の仕事に興味をもちました。そのうち、「環境」というキーワードに加えて、「海外」の仕事にも携わりたいと思うようになりました。父と母が英語を使う仕事をしていたので、私も海外事業に興味を持つようになったのです。そのため、就職活動の際は、「環境」と「海外」の2つの軸で企業を探していました。そんな中、大学2年生の時にインターンシップに参加しました。そのインターンでは、自分たちが主体となってイベントを企画・進行する流れになっていたので、非常にやりがいがありました。それが当社に興味を持ったきっかけです。一番良いなと思ったのは、そこで働いている人たちです。選考中に会った社員から色んな話しを聞いて、こういう人たちと一緒に働きたいと思い入社を決めました。

    入社するまでリユースの世界のことは知らなかったのですが、今思い返すと、祖母が趣味で洋食器を集めていたり、母が家具が好きだったりで、自分自身も「家具だったらこういう色がいいな」と思うことが良くありました。あまり意識したことはなかったのですが、元々モノに対する興味は強い方だったみたいです。なので、入社してすぐの研修中に、市場に連れて行ってもらったり、販売の仕事をやらせてもらいましたが、とても興味深く取り組めました。

    若狭あいね

    仕事で大切にしていることの一つ目は、時間内に仕事を終わらせるということ。1年目、2年目は、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と目の前のことに追われていましたが、徐々に仕事に優先順位をつけ、その日決めた仕事をその日のうちに終わらせられるようになってきました。メリハリがつき、今までは、仕事と空手で十分だと思っていたところもありましたが、プライベートでは他にも楽しみができましたし、それによってもっと仕事も頑張ろうと思えるようになりました。もう一つは他部署とコミュニケーションをとることです。私たちの部署は販売業務なので、良い商材が欲しいとなると、エコ回収現場の皆さんに協力を仰いだり、営業部にも、こういう商品が欲しいので、どんな会社に営業をかけてほしいかを積極的に伝えるようにしています。また、販売結果を共有することはもちろん、商品を傷つけずにセンターに持ち帰ってくれたことに感謝を伝えたり、そういう一言も大事だと思っています。当社は他の部署も一丸になって成り立つサービスなので、みんなが回収してきたものがどの販路に渡ったとか、お客様がこういう風に喜んでくれたとか、なるべくみんなに共有出来たらと思います。こちらが共有を続けることで、他部署の皆さんの意識もどんどん変わってきていると感じています。この商品を買取れないか?とか、もっと値段を付けてほしいとか。皆さんが興味を持ってるからこその生まれる発言や会話が増えてきた感じがします。非常に前向きでありがたいですね。

    若狭あいね

    私は幼少期から今でも空手をやっているのですが、その空手の試合で勝った時や技が決まった時がグッときますね。元々、スポーツクラブで水泳とテニスをやっていて、その時に母と「空手教室もやってるんだね~」と話していたのを覚えています。その後、「お父さんとお母さんを守るんだ!」と言って空手もやり始めました。中学校に入る頃、水泳とテニスはやめてしまいましたが、空手だけはなぜか続きましたね。空手が続いた一番の理由は、空手の競技というより、そこにいた先生たちや仲間の存在が大きいです。みんなで一緒に稽古して楽しいなとか、悔しいけどまた次頑張ろう!とか、いろんな経験を共にしました。道場にいた人たちが惹きつけられるものだったのかなと思います。仕事も頑張りつつ、空手の試合に出て日々の練習の成果を出せると良かったと思えます。最近は、教えていたり一緒に頑張っている子供たちの級があがったり、できなかった技ができるようになったりしているのを見ると、自分も頑張ろうと思います。少しずつ教える立場、監督する立場でも楽しいと思える時間が増えてきている最近です。